発電機!似たような形でも用途や価格もさまざま。
災害時はもちろん、用途は他にもあります。
近年、地震や記録的な異常気象などで停電をしばしば経験しました。その時私の場合困ったことは、冷蔵庫が止まり食品が駄目になったこと。スマホの充電やPCやテレビが利用できなくなりリアルタイムな情報の入手が困難になったこと。ガスの復旧に時間がかかり電気による調理器具を利用しなくてはならなくなったこと。などを経験し発電機の購入を決意しました。購入後に災害にはまだ遇ってはいませんが、キャンプや屋外での電気工具の使用や照明の確保には役立っています。
発電機選定 利用する電気機器にあった発電気を選ばないと使用できなことも
発電機はたくさんの機種があり、発電機で起こした電力を利用する機器や必要とされる電力量に応じたタイプのモノを選ばないと、機器の故障や電力量不足によって同時利用できる機器の数が制限されてしまいます。主な選定要素は、発電される電気のタイプ・定格出力・燃料・価格・メーカー・形状などがあげられます。
①タイプ 発電される電気のタイプ
技術的なことは省略しますが、発電された電力でどの様な電気機器を利用するかで発電機のタイプを選定します。発電機のタイプには主にインバーター・サイクロコンバーター・スタンダード・三相交流の4つタイプがありますが、今回は価格や重さなどの関係から三相交流発電機以外の発電機の中から選んでいきたいと思います。
発電される電気のタイプ | 特 徴 |
インバーター | PCやスマホなど精密機器の電源として利用する場合はこれ一択となります。周波数の切り替えや様々な家電製品に使用できますが、価格は他の発電機に比べて割高となります。 |
サイクロコンバーター | インバーターとスタンダードの中間に位置する発電機と思ってください。精密機器には使えませんが、周波数の切り替えができますので一般家電であれば大体使えます。価格もインバーターに比べると安くなっています。 |
スタンダード | 照明や電動工具などの精密機器以外で使用でき、同じ定格出力のインバーター発電機に比べるとかなり価格は安くなります。最近の家電製品ではあまり影響はありませんが、周波数の切り替えができませんので、利用する電気機器に周波数の指定がある場合には、それに合った発電機を購入する必要があります。 |
三相交流 | 家庭用電圧100Vに対し、200Vですので大きなエアコンやモーターを使用する場合の電源となります。 |
利用する機器に精密機器があるならインバーター一択、精密機器で利用しないのであればスタンダードを選択されるとよいのではないでしょうか。
②定格出力 消費電力 起動電力
定格出力とは、発電機が発電できる電気の量を数字で表した値で、数値が大きいほど沢山の電気を発電でき同時に多くの電気機器が使えることになります。選定の際には、使用すると思われる電気機器とその消費電力以上の定格出力のある発電機を選ぶ必要があります。
③形状・燃料・価格・メーカー
形状については、オープン型(フレーム)と防音型(カバー)の2種類に分けられます。
燃料は、ガソリンとガス(カセットコンロ用)
価格は、
メーカーは、大手ではヤマハ・ホンダが有名どころとしてあげられ、その他にも独自の製品やOEMのような製品を販売しているメーカーが数社あります。数字の上での性能や価格の面での大きな差はないようです。私は、販売量と機種の多さとメンテナンスパーツなどの入手のし易さから大手のヤマハ・ホンダから選びました。
候補にあがった発電機
以上を踏まえ、いくつか候補を選んでみました。
で、私の整備経験を元にバイクの整備についていくつか解説していきますね。
居場所探し
本当に小さな砂浜ですので、居場所と言っても砂浜以外は両サイドの岩場しかありません。なるべく人目の気にならないいわば付近に
設営
今回は、デイキャンプですのでタープを張って
●タイヤの適正な空気圧
●プラグの数番
●エンジンオイルのグレードや量
などの数値をきちんと把握しておく必要があります。また、愛車に使われているナットやボルトのサイズも把握しそれに合わせて工具を用意する事によっても、バイク整備をスムーズに行う事が可能です。
ごはん
金属のパーツが数多く使われているバイクでは、ちょっと油断しているとすぐに錆が付いてしまいます。そして、この錆を放置してしまうと周辺に広がるとともにより錆が強力になってしまうため、錆を落とす事が難しくなってしまいます。
そのため、バイクに錆が発生したら真鍮ブラシやサビ取りのケミカルを使ってすぐに錆を落とし、錆止めの処理を行い錆が周辺に広がる事を抑える必要があります。
あそぶ
ブレーキと言えば、バイクにとってはかなり重要なパーツの1つになります。何故なら、ブレーキが利かなければバイクを止める事が出来ないため、大きな事故に繋がる可能性があるからです。
そのため、バイクに乗る前のブレーキチェックはもちろん、定期的なブレーキ部品のチェックも欠かせません。特に、ブレーキパッドの摩耗チェックはもちろんのこと、ブレーキフルードの量や濁り具合などのチェックも必要であり、あまりにフルードの状態が悪ければ交換する必要があります。
その他
エンジンオイルは、バイクにとっていわば生命線のようなものであり、エンジンオイルが劣化してしまうとエンジンの調子が悪くなったり最悪エンジンが壊れてしまう原因にもなってしまいます。
そのため、バイクのエンジンオイルについては、定期的にその量や汚れ具合を確認して、量が少なくなっていればエンジンオイルを足して、オイルの汚れが進んでいるのであればすぐに交換する必要があります。
バイクにとっては、エンジンオイルの状態が良ければエンジンが長持ちする=バイク自体の寿命も延びるため、バイク整備の中でもエンジンオイルの交換は最重要項目とも言えます。
補足
バイクにとって、エンジンオイルが生命線であれば、このバッテリーもある意味生命線とも言えます。何故なら、バッテリーが無ければエンジンが掛からないからです。
そのため、バッテリーについても定期的なチェックが必要であり、バッテリー液の消耗はもちろん、エンジンの掛かりが悪いなと感じたらバッテリーの充電またはバッテリーの交換も必要になってきます。
私が選んだのは?
ここまで、バイクの整備について簡単に解説してきましたが、これ以外にも
●プラグの点検や交換
●エアクリーナーの点検や交換
●タイヤの点検
●クーラントの点検
●チェーンの点検
などなど様々な整備項目がありますので、この記事で取り上げた整備項目はもちろん、これらの項目についても当ブログにて随時詳細に解説していきますね。
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